こんにちは
今日も私のブログへお時間をいただき
ありがとうどざいます
私の住む東北は
今日もかな〜り湿度が上がってきています
例年なのですが私の住む街は
ぐるりと山に囲まれているので
湿度と温度が抜けにくいです
その代わりに台風の影響が不思議と
少ないのですが・・・
さぁしばしの間
私の小噺へお付き合いください
もうすぐ七夕ですね
今年の七夕は天の川がはっきり見られるかな
さぁ今日のお話は先日のラズベリー畑の
先にある小川の対岸で鎮座する
祠の話です(なんのこっちゃ?)
例のちょっとかたい(ハードな)ラズベリーパイ
のことを書いて
ちょっと昔の硬いものの話も書きたくなって
どうせ りんご畑→ラズベリー畑と歩いてきたら
そばに祠があってもいいよねとおもって
祠に祀ってあるレトロハードのことも
浅く広く書いて行きますね
今回は前にも書いたMSXのことを少しだけ
これを書き始めると一回ではまとまらないような気がします
私は持っていませんが
最終発売モデルFS-A1ST私の
憧れだった機種です
今現在はプレミアム価格になって
しまって中古で約80,000円します
この画像は購入へのリンクになってますよ
興味のある方はどうぞ
このMSXは1983年に
今のWindowsのような発想で生まれました
日本の出版会社のアスキーと
パソコンを構成する部品やファームウエアの部分
を統一の規格として提案して
販売していた家庭用パソコンを
もっと使いやすく
もっと汎用性を
もっとお求めやすく
もっと近い存在に
との思想で開発されました
規格のみを提唱して
機械本体やソフトウエアは
各社で自由に製造販売できるスタイルです
ただし最低限の標準スペックは網羅してください
とのお約束で・・・
初代のMSXの標準スペックは
CPU ザイログ社 Z80A相当品(周波数3.5Mhz)
ROM 32KB
BIOS MSX-BASIC
RAM 8〜64KB(キロバイト)
こんな感じです
当時のファミコンよりもちょっとだけいい
スペックです
今の携帯電話がスーパーコンピュータに思えてきます
今の普通の家庭用テレビの制御システムだって
このMSXのスペック数十倍の機能を持っています
当時まだ幼かった私にとっては
夢の機器でした
ゲームもなんでもできるもの
BASIC言語で自分の好きなことを
させることができる
音楽でもなんでも・・・
しかしもちろん幼い私には
購入できるわけもなく
雑誌などで情報を仕入れるのが関の山でした
今を思えばとっても懐かしいですねぇ
発売されていたのはナイショの話・・・
さぁ今回はここまでにしましょうね
祠のお話がしばらく続きます
次回もこのMSXのお話をしますね
それではまたお会いしましょう
またねーヽ(;▽;)ノ